このサイトを作り出したころ(2003年頃)には、まだYou Tubeなどの動画アップサイトは、ありませんでした。You Tubeにもアップをしているビデオもあります。このサイトに上げているのは動きのあるイベントで、youtubeに上げているのは動きのあまりないイベントや門司の風景とかです。
タイトルは「門司港レトロ動画」殆ど門司港レトロで行われるものなので、このタイトルです。ビデオサイトとしてアップしたのは2005年ですが、別サイトに動画を上げていました。今のように
光回線がなかったので、ナローバンドとブロードバンドでのアップをしていましたが、ナローバンドは、2013年2月に殆どはずしました。
このサイトで一番古い動画は、門司港駅祭りの一環として、「門司港レトロ号」というプレートを付けて、熊本にあるSLを走らせた動画で、1997年(平成9)に門司駅と門司港駅で撮影のものです。門司港レトロ以外で撮影をしているのは、これと「大積神楽」「大里こだわり食市」。サイトにアップしているのは、動きのあるものです。動きのあまりないイベントを紹介をするものは、このサイトには2012年まではアップをしていませんでした。 動画も最初は、サイズは小さいです。ブロードバンドでも240サイズです。2009年頃からは、ブロードバンドは320サイズにしています。エンコードの仕方の違いです。時代の流れですね。回線が早くなったためです。 2003年から動画をアップしていた理由っていうのは、障害のある人からリンクの依頼が来た時に、外出ができないといわれ、写真じゃなくて動くのがいいなって言われたために動画も別サイトにアップをしていました。容量的に厳しくなったために動画サイトを別に作った次第。 ビデオ撮影を本格的にしだしたのは、1991年頃からです。ノーマル・HI-8・ミニDV・ハイビジョンとビデオカメラも買い換えています。「門司港レトロ」が観光地として売り出したのは1995年です。当時はまだ「門司港レトロ」はありませんでした。そのころの「門司港」をビデオで撮影したのもあります。当時の動画といえば、「門司みなと祭」くらいです。 今のPCには動画編集ソフトも入っていますが、私が動画編集をしだした2000年頃は、PCの欠点は動画でした。ソフトはありましたが、リカバリーをすると再度設定ができにくい欠点がありました。Windows95とか98では、ビデオ編集すること自体が厳しかったです。エンコード中に止まるというのも頻繁にあります。2005年頃までに作っているビデオの一部は音声がダブっているのもあります。 2010年頃からは、ビデオ撮影をしている人って、youTube等の動画アップサイトに上げていますね。世界中の人に見られます。容量も関係ないですね。このようにサイトにアップする場合には、容量をまず考えます。2012年頃から動画可能のところも多くなってきましたが、2005年頃は、殆どのところが駄目でした。動画サイトのみをサーバーにアップするのは、難しかったです。(ー_ー)!! 2023年11月に各ブラウザ対応動画に変更をしました。拡張子を変更して埋め込みに変えました。埋め込んでも取ろうと思えば取れますが、これが複雑なところです。 youtubeに上げるかサイトに上げるかどうかは、内容次第です、というのも、イベントでBGMが多くかかっている場合と音楽に関してのイベントは、youtubeに上げると著作権が出ます。で、どうしてもあげれない場合は、こっちに上げています。youtubeにも上げているしこっちにもアップしている同じ動画が2本あります。「かき焼きまつり」と「甲冑武者」です。両方とも別の年に撮影したのがありますが、これが一番まとまっているため、同じものを挙げています。「大里電照山笠」と「鹿鳴館ダンス」は、youtubeと違う動画をアップしています。youtubeよりもこっちの方が編集がまとまっています。 門司港レトロとは、北九州市門司区にある観光地と呼ばれている場所。JR門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建物を中心に、大正レトロ調に整備した観光スポットで国土交通省の都市景観100選を受賞しています。1988年(昭和63年)から整備を開始し1995年(平成7年)3月にグランドオープン、しかしこの時にはまだ、九州鉄道記念館、関門海峡ミュージアムはありませんでした。この二つは2003年8月にオープンをしています。門司港レトロが脚光を浴びたのが、2003年(平成15年)に対岸の下関市にある巌流島がNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」の舞台になったことです。 主な建物としては、2019年3月に改装を終えたJR門司港駅で1914年(大正3年)建設の国の重要文化財、(改装前は大正12年、改装後は大正3年当時)。旧大阪商船は1917年(大正6年)建設で旧大阪商船門司支店として使われていまして、今は誰でも中に入れます。ちなみに国の登録有形文化財です。門司電気通信レトロ館は1924年(大正13年)建築で1階が展示スペースとして無料で見れます。旧三井物産門司支店は1937年(昭和12年)建築で旧JR九州第一庁舎でした。ここも1階が関門海峡ライブ館などに2012年なり一般開放されていましたが、2021年から非公開。この建物はホテルになるようです。門司郵船ビルが1927年(昭和2年)建築で旧日本郵船門司支店です。門司郵船ビルは現在は、「門司港ビル」となり多目的ビルになっています。元々の建物っていえばこの程度です。修復しているのが、旧門司税関で1912年(明治45年)建築です。旧門司税関は、一度消失しているので今の建物は2代目です。 門司の名所、史跡等で行っていない場所は、小高い山の戦場跡位だと思います。 |